現行のシェアサロン創りで多くみられる、パーテーションとセット椅子が均一に並んでいる様子がうかがえる見えがかりを避けるべく、逆説的な方法論で構成に取り組む事とした。エントランスからはセット椅子やパーテーションではなく、大きな箱のボリュームと横浜のランドマークを模した開口が床からの間接照明で浮き上がって見えるように構成し、同業他社サロンと見え方の差別化を図ると同時に、リブランディングの実現を目指した。