商業施設内フロアの奥に位置しており、既存の美容室部分とコントラストをつけて、暗く沈んだ場所になることを避け、導線の変化を楽しんでもらうために、白の左官を基調とした極端に明るい空間とした。共用部から美容室区画まで、一本の直線通路を取り、その両端に受付と、店舗販売スペースを配置することで、共用部の一部のように計画し、来訪者を自然と店内に導くようにしている。