世田谷女性のクリニック

極小テナントのクリニック案件。クリニックに必要とされる部屋ごとのサインは通常扉や壁に設置することが多いが、今回の案件においては各所から十分な距離をとることができない為に視認性が弱くなることが予測された。そこで、各部屋の脇の壁に天井面に視線を送る帯を施し、そこから派生したようなサインを天井面に入れることで遠くからでも自然と目線が行き認知させる狙いとした。この案件ではサインがデザインの主役であり、空間を圧迫させないアクセントとしている。





世田谷女性のクリニック
Category :
形成外科・皮膚科
Location :
東京都 世田谷区
Floor :
48m2
Year :
2022
Designer :
Mai Nakamura
Jun Kishiura
Contact
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