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一心楼は、明治以来100年続く老舗の理容サロンです。港区南青山という場所柄、街の開発により約10年に一度の建て替え・改装を繰り返し、その度タカラグループに依頼。設楽オーナーは毎回の仕上がりに満足していることで、今回の改装も全信頼を寄せていました。
イメージは、モダンの中に和を取り入れた落ち着きのある空間。癒しメニューとフェイシャルメニューのコーナーを設け、男性客と女性客が融合できるサロンを目指しました。
このサロンの方向性は、設楽オーナーの”時代は美容と理容が一体化する傾向にあり、これからの理容サロンは女性客の獲得がサロン発展のキーになる”。そして、”妥協のない店づくりが集客につながる”という信念から生まれたもので、コストをかけても理想のサロンにこだわりました。
改装後、既存客からは、「この店の常連である事が自慢できる」という声が出ています。また、新規で来店されたお客様からも好評で、定着の手応えを得ています。 |
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敷地は、青山通りから1本入った路地に面する建物で、都会の喧噪を忘れるような「裏通り」。今回の店づくりにおいて、この周囲の環境に「なじむ」空間デザインを心がけました。
オーナーの「奥まで見渡せて個室感を出したい」という一見矛盾したように思える希望に対し、アクリルを編み込んだ「透明な簾」を提案。この「透明な簾」は、見る人の意識によって、視線の奥行きが変化し、何枚も重ねることにより、店側からも視線の幅をコントロール出来るように設計しました。空気を通し、光を通し、音を通しながら、意識を区切る「間仕切り」という新しい可能性に挑みました。 |
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